旅日記〜東区北栄から発信〜

札幌市内、近郊の日帰り日記。東北旅行、修学旅行、他

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日高・十勝の旅 1

定額給付金で2万円を受け取ってから数か月、このお金を使って旅に出ることにした。
行き先は前々から行こうと思っていた日高・十勝へ。
日程からして日高は襟裳岬を見るだけになってしまったが、十勝はそれなりに楽しめた。
ここ5年近く行きたかった十勝川温泉にも泊まり、短い夏の熱い旅となった。


2009年8月8日(土)

札幌→千歳 6:48/7:19  JR千歳線

地下鉄からJRへの乗り換えは10分ほどしかなく、コンコースを走った。ここで遅れては今後の計画がすべてダメになる。
無事に快速エアポートに乗り、まずは千歳まで向う。

千歳→苫小牧 7:26/7:52  JR千歳線

普通列車は席が半分くらい埋まる乗客。苫小牧で降りた人の多くが日高線に乗り換えた。

苫小牧→様似 8:05/11:19  JR日高本線

日高本線3時間の長旅が始った。ボックス席に進行方向に向って反対に座ったので景色はよく見えない。そのうち空いてくるだろうと思っていたが、結局ほとんどの乗客が様似まで乗っていた。

日高門別で牛や馬が見え始め、新冠ではレコード館が見え、静内で18分の停車があり、ここでだいたい半分まで来た。だんだんとお腹が空いてきたので、静内でおいなりさんを買い、車内で車窓を眺めながら食べた。相変わらず景色は大して見えない。

後半は海沿いよりも山の中を進み、定刻より少し遅れて様似についた。

駅前には札幌からの高速バスが。このバスは札幌を8時に出たそうだ。バスは早い。


様似→襟裳岬 11:35/12:29 JRバス

様似駅で襟裳岬までとその先広尾までの切符を買った。あとでバス車内で知ったが、バスカードを買った方が安かった。

バスは黄金道路を行く。海霧がひどく、天気はいいのに霧が濃いという妙な天気が続いている。乗客の多くは襟裳岬までのウルトラマラソンをドロップアウトした老人方。バスはランナー達を抜いていく。自転車で岬をめざすおじさんたちもいた。自転車だったり、徒歩だったり、自分の力で旅をする人はカッコいい。バスや自家用車で旅する人間とは違う。

荒涼とした替わり映えのしない景色の中を走り、襟裳岬についた。

まずは岬の先端を目指すが、展望台から見るとまだ先がある。さらに先の展望台まで行くとその先にも道が続いている。先端はコンブ干し場になっていて、その脇の道を通って多分先端まで来た。その先も岩礁が続いていて、どこが先端なのかはよくわからない。

風の館は資料館になっていて、アザラシの観測ができたり、強風体験ができたりするのだが、いろいろなものが故障していて体験できない。多少がっかりしつつ出てきた。

観光地らしくなんでもある食堂でえりもそばを食べた。つぶと海草が入っていてえりもそばという少々胡散臭い気もするそばは至って普通のそばだった。

襟裳岬→広尾 14:54/15:50  JRバス

乗客はほとんど日高本線から同じメンバー。この後、帯広までご一緒することになる。

襟裳岬より東側でも大して景色は変わらない。かつての襟裳砂漠を緑化した森がどこまでも続く。相変わらず霧は濃い。

だんだんと眠くなってきて、いつのまにか寝たり起きたりを繰り返しているうちに広尾についた。

広尾駅は国鉄時代の駅舎のままらしく、ホームも残っていた。

駅内には旧広尾線の展示もあり、バスが来るまで楽しんだ。

広尾→帯広 16:17/18:34  十勝バス

まだまだ道は続く。広尾から内陸に入って行くが、それでも霧は晴れず、どんよりとした空が続いている。

十勝に入ると中川昭一のポスターがそこらじゅうにある。中川一郎記念館もあり、いかに中川地盤かがわかる。

十勝といえばどこまでも広い畑や酪農地帯を思い浮かべていたが、どうもそんな晴れ晴れとした景色が見えない。見えるのはどんよりとした大地だけ。

花畑牧場で有名な中札内を抜け、帯広の南側の市街地を通って帯広駅に到着。

ひとまず駅にいってみるが、地図を見ても今日の宿のホテルみのやが見当たらない。
駅から徒歩3分と書いてあったのでなんとなく3分くらい歩いてみると、すぐに見付かった。

外見は古そうだが、中も同じく古く暗く、料金にあった安宿だ。素泊まり3675円。ちゃんとした個室ではあるが、これではむしろ高いんじゃないかと思うような内容だった。

夕食は屋台村に行くつもりだったが、なかなか見つからない。いろいろと彷徨った後にすぐ近くにあると知った。しかし、どこも混雑していて入れそうにないので近くのラーメン屋に入った。店主いわく屋台村はやたらと高いらしい。

十勝ではよく見るスパーふくはらで明日の朝食にパンを買ってホテルに戻った。

今夜はアド街で帯広のはずだったが、帯広でTVHは映らないようだ。






日高・十勝の旅 2

2009年8月9日(日)

2日目は朝早く起きたもののバスの時刻に合わせ9時過ぎまでホテルで寝ていた


出発時になってメガネのケースが無いことに気づき、部屋の中にはなさそうなの
で昨日のバスの中だろう思い営業所に問い合わせてみると、昼までに駅前のバス
ターミナルに持ってきてくれるとのことだった。

帯広駅構内をぶらぶらとして時間を潰し、10時過ぎのバスで上士幌へ向かった


帯広駅前→上士幌 十勝バス 10:10/11:19

音更・士幌を抜けて、平坦でどこまでも続く長い道をバスは走る。あっという間
にキロポストが通り過ぎていくが、いつになっても同じような光景が過ぎ去って
いく。
士幌の街に入ると、建物に沢山の蛾がひっついているのを見た。さらにバスが止
まるとたくさんの蛾が空を舞っているのにも気づいた。尋常でない量の蛾が空を
舞い、壁につき、地面に死骸が散らばっている。

ここでは降りたくないなと思っていると、上士幌の市街地も同じような状態だっ
た。

上士幌ではバルーン(気球)の見物をする予定だったが、どこで降りたらいいの
かわからない。ひとまずただの”上士幌”というバス停があったのでそこで降り
てみた。

蛾はそこらじゅうを飛び回っていたが、動いている人間には付かないようだ。セ
イコーマートでパンを買い、バルーン会場への道を聞くと「そこの道をずっと真
っ直ぐ」と言われた。店を出てから「ずっと」がどのくらいの距離なのか聞かな
かったことを後悔した。
だが、ずっとはそれほどでもなく1キロほど行ったところに会場はあった。

まだバルーンは上がっていなかった。会場はテントが出てお祭りのようになって
いる。ちょうどじゃがいもの無料配布が始まったので並んで食べた。ゆでたじゃ
がいもにバターを乗せただけでどうしてこんなに美味しいのだろう。

その後、昨日行われた競技の結果発表を見たり、アンパンマンショーを見たりし
た。シューを立ち見している人の背中にはすぐに蛾がとまる。きっと自分の背中
にもとまっていただろう。

そのうちに蛾を潰すのが楽しくなり、地に落ちた多くの命を天国に送ってしまっ
た。呪われないといいが。

近隣町村のコーナーも出ており、蕎麦やら焼きそばやらを売っている。鹿肉のザ
ンギはもさもさとしていて、やはり鶏のほうが美味しい。

3時を過ぎて競技が始まった。目標地点から500メートル以上離れたところか
らバルーンを飛ばし、目標の近くに目印を落とす。その距離が近いチームの勝ち
 というわかりやすいルールだが、気球の方向を調整するのは難しいらしく、な
かなかこちらにやってこない。

4時になり、お待ちかねの餅まきが始まった。バスの時間は4時26分、時間が
厳しい。まずは子供向けのお菓子まきが行われ、再三の注意のあと餅まきが始ま
った。
餅まきは壮絶な戦いだ。餅のなかに1等から5等までの賞が入っており、1等はJTB
旅行券10万円分。2等以下折りたたみ自転車などがあり、5等はじゃがいもつ
め放題。
町長がクレーン車の上から餅をまくと下で待ち構える人々が一斉に手を伸ばす。
1個か2個の餅を手にするとすぐに袋に放り込み、後は地に落ちた餅を拾い漁る

怒号が飛び交い、流血騒動も。今までに見たことのない戦いだった。一度後頭部
を殴られた。
とった餅は7個。うち1個にじゃがいも詰め放題が入っていたが、いもを持ち帰
ってもしょうがないのでおばさんにあげてきた。

バスまであと10分を切っている。走って行きよりも近いバス停に向かった。

上士幌高校前→帯広駅前 北海道拓殖バス 16:27/17:40

バスは貸しきり状態。音更に入るまで誰も乗ってこなかった。

帯広駅前→十勝川温泉 十勝バス 18:11/18:40

今日の宿は十勝川温泉。バスでまた北方向へ向かい、30分ほどで到着した。乗
客は自分とおじいさんの2人だけ。

はにうの宿という今夜の宿までバスを降りてから坂道を登る。安い宿を取るとこ
ういう目に遭う。

蛾を払いながら宿に到着。美人の湯らしい十勝川温泉は茶味がかったお湯だった


今日の夕食は帯広駅で買った豚丼。950円もした豚丼だが、その値段だけあっ
て美味い。

今日は大して動いていない割りに疲れ、9時過ぎに寝てしまった。

日高・十勝の旅 3

2009年8月10日(月)

何度も起きたり寝たりを繰り返してから7時過ぎにやっと起きて朝風呂へ。温泉
は朝から気持ちいい。
朝食は久しぶりの魚と野菜が中心。おいしい魚は少なく、嫌いな野菜と納豆が多
い健康的なメニュー。今日は昼食が無いかもしれないのでご飯のおかわりを含め
て全部食べた。

バスが来るまであたりを散策してみるが、とにかく暑い。さらに蛾のおびただし
さでだんだんと気分を害し、黙ってバス停に立っていた。
バス内で休もうと思っていたのに、なんと車内は満員。すでに立ち席。若い人が
多く乗っていて珍しいなと思っていたら中国人の家族旅行らしい。
帯広駅の観光案内所にレンタサイクルがあるので借りようと思っていたが、11
時半まで帰ってこないらしい。あと1時間ほどあるので駅内の待合室で英語の単
語帳を読んで過ごした。
旅行中に勉強するわけがないと思っていたが、少しは使うことになった。暑さの
せいで外に出歩く気にはならなかった。

1時間ほど待って自転車を借りた。3時間で300円。1時間(100円)単位
で借りられる。

地図を持ってどこに行こうかと迷った。せっかくならば中心部から遠出しようと
愛国駅へ。愛国駅までは10キロ。国道を行くわかりやす順路。直線が続く分、
相当長く感じられる。
市街地はだんだんと畑になり、高速の下をくぐり、川を渡って愛国駅についた。
帯広駅から約40分。

愛国は”恋人の聖地”などとかかれており、一人でぶらつくのは寂しい。一通り
見回してすぐに出発した。

郊外の道を走り、まわりは畑だけで十勝らしい光景が続く。帯広の森運動公園を
走り街中に向かい、緑ヶ丘公園へ。

ギネスに認定された400メートルベンチに座り、彫刻の道を通る。

街の北側に向かい、十勝大橋の真ん中で引き返す。中心部を通って駅に帰ってき
た。

乗る予定の列車まではまだ1時間以上あるので、六花亭の本店に行ってみる。広
くて賑わっているが、ここでしか買えないお土産物は無いそうなので、何も買わ
なかった。
なお、その場で食べられる生菓子なら本店限定の商品があるそうだ。
代わりにとなりのミスタームシパンをお土産に買った。北海道ではここにしか無
いそうだ。なお、関西・関東にはたくさん店がある。

藤丸百貨店でうろうろして駅にもどるとちょうどいい時間に。

帯広→芽室 JR根室本線

車内は冷房が無く暑い。扇風機の風は大して効果が無い。帯広市内の高架線を行
き、数十分で芽室に到着。

芽室に降りてみたものの、これといって見る予定は無い。体力も無くなってきた
ので駅前のフクハラ(スーパー)で本を読んですぐに戻ってきた。

さっきまで乗っていた列車はまだホームに留まっていたのだが、そのまま見送っ
てしまった。次の列車で新得へ。

芽室→新得 JR根室本線

芽室を過ぎるとだんだんと山の中に入り、これから越える狩勝峠が近づいてくる


新得といえばそばが有名だが、駅内のそば屋は5時で閉店。ついたのが5時20
分ごろだったので食べられなかった。
駅前を歩いてみるがそば屋はやっていないようで、駅前の温泉に入ることにした


トムラウシ温泉からお湯を運んできている銭湯は登山客や地元のおじいさん達で
賑わっていた。
温泉からあがると冷たいものが食べたくなり、目の前のスーパーでソフトクリー
ムを買った。
食費は1日1000円の予定だったが、ここでオーバーとなった。

日が暮れて新得駅はがらんとしている。釧路行きの特急に乗るおばあちゃんが一
人と快速狩勝 旭川行きに乗る人が5人ほど。

定刻から少し送れて狩勝が到着。快速なら2両はあるものだと思っていたら1両
だけだった。

新得→富良野  快速狩勝

新狩勝トンネル内の信号所などを車窓に眺めながら峠を越える。駅に着く度に蛾
の一匹や二匹が入ってくるが、人の乗り降りは無い。

定刻より送れたため、富良野駅ではみんな走って乗り換え。

富良野→滝川 JR根室本線 快速

暗くて何も見えない。滝川の街に入ってやっと街灯の光を見るとなぜか安心した


滝川→岩見沢 JR函館本線

滝川駅でもなぜか走って乗り換え。札幌に向かう特急オホーツクは自由席が少な
いので走っていたようだ。
今日は青春18きっぷなので特急には乗らない。

ワンセグが写るようになったのでテレビを見ていると都市怪談のコーナーで、車
窓に流れていく夜の闇の光景と合わさり背筋が凍りついた。

岩見沢→札幌 JR函館本線

最後の電車は手稲行きの普通。江別あたりで道路沿いのたくさんの街灯を見ると
、都会に帰ってきた気がした。

終電の近い札幌駅はまだまだ人並みが絶えることがなさそうだ。いつものように
地下鉄に乗り、いつものように家までの道を帰った。

おわり

フゴッペ洞窟・環状列石

今年のゴールデンウイークは5連休。高速道路の上限1000円のせいで、各地で渋滞が起こっているらしい。
1日目、2日目を積丹町で過ごし、3日目に札幌に帰りがてら余市のフゴッペ洞窟と忍路の環状列石を見物してきた。

2009年5月4日(月) みどりの日

14:08の小樽行きバスに乗り、40分程乗って余市のフゴッペ洞窟前で下車。目の前には“はまなす温泉”という温泉があり、ここも惹かれたが今日は無し。

忍路地図
行程

フゴッペ洞窟は目の前で、小さな丘(丸山)に開いている洞窟である。小樽の手宮洞窟と同時期の遺跡らしく、似たような文字が書かれている。
バイキンマンのような形をした人間の様子や船を漕いでいる様子などがあり、1500年以上前のロマン?が感じられた。
北海道の歴史などの解説も充分にあるが、一度は見て納得したはずなのに、この文章を書いている今となっては忘れてしまった。
要は、北海道にも歴史があり、昔々から人々が暮らしていたということか。
なお、私の先祖は明治時代、富山から移住してきたそうなので、ここに住んでいた人たちと血縁関係はないはず。

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フゴッペ洞窟 外観

窓口の案内を見てみると、近くに西崎山環状列石があるらしい。環状列石とは英語で言うストーンサークルだ。
地図が無いので、フゴッペ洞窟で見た簡単な地図の記憶を頼りに道道に入り、フルーツ街道の橋を渡って行くと、西崎山環状列石の看板が見えた。急な坂道を登り、さらに山道を少し登ると、とうとう環状列石が見えた。
本家イギリスや真駒内霊園のストーンサークルほどの大きさではないが、確かに石が並んでいる。ただ、その石よりも海が見える景色のほうが感動した。

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西崎山環状列石

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案内

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大川町の海岸線

フルーツ街道に戻り、さらに次の環状列石を目指す。あと2ヶ所あるのだが、徒歩で行かねばならない。
西崎山トンネルの中で余市町から小樽市に入る。
フルーツ街道に歩道は無く、車の様子を見極めながら、恐る恐る歩いた。
地図が無いので不安でいっぱいだが、1時間弱歩いたところでやっと次の環状列石が見えた。
地鎮山環状列石は山の上で、山道を登ったところにあった。こちらも先ほどの西崎山と同じくらいの規模。

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地鎮山環状列石

来た道を戻り、さらにフルーツ街道を行き、最後の忍路環状列石を目指す。途中の橋で奇妙なオブジェを見つけた。

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彼らは何者か?

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2ヵ所の環状列石

忍路環状列石は山の上ではなく、平らな場所にある。まわりは畑やビニールハウスに囲まれており、これを観光資源にしようとは考えていないようだ。

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忍路環状列石

中央バスの忍路まで歩く。普段は国道5号線のトンネルを通っているが、その上の道を通って海沿いまで降りてきた。忍路の半島や小樽側の海岸線が美しい。

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塩谷方面の海岸線

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奇妙な形の家?

忍路からバスに乗り、小樽で高速バスに乗り換えて札幌に帰ってきた。
帰りのバス車内で、スルメを食うバカップルのせいで悪臭に悩まされた。車内にイカの臭い充満し、酷い状況だった。

19時ごろ家に到着。明日は恵庭へ。



http://www.chuo-bus.co.jp/  中央バス
http://www3.ocn.ne.jp/%7Eyoiti/fugoppe.html  フゴッペ洞窟
http://www.ekinavi-net.jp/railway/jr-hakodate02/ranshima/nishizakiyama-stonecircle.html
エキナビ 西崎山環状列石



韓国ソウル旅行 1

円高ウォン安が続いて、韓国旅行が人気になっている。この波に乗って、家も家族旅行でソウルへ行くこととなった。
1月にH.I.S.で見たパンフレットでは3万円前後で2泊3日のソウル旅行が楽しめるようだ。
最も安いプランはもうとれず、私たちはJTBの3泊4日ソウルの旅となった。

2009年3月29日(日)

11時ごろのバスで新千歳空港に向かい、さっさとJTBのカウンターで手続きを済ませる。今日のフライトは14:05の大韓航空ソウル行き。初めて海外の航空会社に乗った。
新千歳の出国手続きは去年の修学旅行以来2回目。搭乗ロビーは前回は営業していなかった売店が営業しており、免税品の数々を見物した。消費税がかからない分、普通の店よりも安く売られているが、一番安くなっているのはタバコだった。
タバコ税がかからない分、1カートン3000円が2100円で販売されている。免税店でしか販売していないらしい海外のタバコもあり、次々とカートンが無くなっていった。
海外へ出発する前に、この時点で荷物が膨らむ人もいるのだろう。
チャイナエアラインの台北行きを見送ってから、大韓航空も搭乗が始まった。青色の機体で乗務員も日本人ではない。しかし、乗客のほとんどは日本人。韓国人の乗務員もみんな日本語を話すので海外に行くような気にならなかった。

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大韓航空 ソウル行

機内食は普通の洋食とデザートのゼリーとチェジュのピュアワォーター。水以外は日本の物かもしれない。飛行機は日本海側を陸地に沿って飛び、島根沖あたりから韓国に向かって飛んだ。プサン付近から韓国上空に入り、ソウルのインチョンに降りた。
インチョンは海の上の空港で、降りるまでに港や浜辺を見下ろして行った。海上に送電線があったり、美しい斜張橋があったりと面白い。
飛行機を降りてから入管までは遠く動く歩道を何度乗ったり降りたりする。入管はパスポートを1冊ずつICでチェックしているらしく、なかなか進まない。ICの参照をしている間、特に話を交わすわけでもなく、ただ待っているだけなので気まずい雰囲気がただよう。

やっとロビーに出ると、現地添乗員の女性が待っていた。今回の同じパックの人が集まるまで時間がかかったので、売店を見てみると、ガイドブックで見て楽しみにしていた”17茶”が売っていた。日本の十六茶よりも一つ多い17茶。

集まったのは私と母の二人。40代の夫婦で二人。40代のおばさん二人。60代以上の夫婦二組の四人。合計10人。
マイクロバスに乗って高速を走りソウルに向かう。もう夕暮れ時で、海に夕日が輝いていた。予定には入っていないが、この後、免税店に行くという。外国人はまずは免税店につれていかれるのか。一応、全員の合意を取ったうえで免税店に行くのだが、きっと日本人なら誰も行きたくないとは言わないのだろう。
ソウル中心部に入ったころにはもう日が暮れていた。東和免税店は1階と地下のフロアがあり、片方のビルには韓国のお土産品が売ってあり、もう片方ではシャネルやグッチといった海外ブランドが並んでいる。ここが韓国なのかヨーロッパなのかわからない。
免税店の外からソウルシティーツアーというバスが発着している。明後日乗る予定なのでその場所を確かめにいったがなかなか分からず、観光案内のお兄さんに教えてもらった。ここでも日本語で通じた。

免税店では何も買わず、次に夕食に向かった。南山のトンネルを通って山の反対
側に行き、チジミやビビンバやら何でも出てくる店に通された。ここではチジミ
が一番美味しかった。なお、たいていのものは日本より安いのに、ウーロン茶一
缶が3000W(約220円)もした。どこも飲み物で儲けている。
4組のホテルはみんな違う場所で、”ロッテ””宗世””PJ”の各ホテルを巡
ってから私たちのヒルトンに着いた。チェックインの手続きは全部添乗員が行う
ため、1回ずつ時間がかかる。チェックインくらい自分でやればいいような気も
するが、パック旅行独特の面倒な手続きがあるのだろう。

日本では泊まれないだろうヒルトンは少し豪華な内装のツインルーム。テレビで
は歌謡曲が流れていて、韓国語なのに「いっちまったなぁ〜」と聞こえる歌が流
れていた。NHKの衛星放送も見れた。

kr2.jpg
ホテルの窓から見える夜景

http://new-chitose-airport.jp/ja/
  新千歳空港ターミナルビル
http://www.seoulnavi.com/spot/goods_summary.php?category_id=04&goods_seq=1101
  東和免税店 ソウルナビ

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