旅日記〜東区北栄から発信〜

札幌市内、近郊の日帰り日記。東北旅行、修学旅行、他

鬼怒川・日光・会津若松・松島 の旅 1

今年の春の旅は、鬼怒川温泉に泊まり日光・会津若松・松島をみる観光旅行となった。
行き先として九州や中部・近畿も候補にあったのだが、行きやすさからして東日本になった。

出発前日は北高校吹奏楽部の定期公演に中学時代の友達と出かけていた。荷物の準備も出来ていなかったので、10時前までに帰ってきて急いで準備した。

2008年3月30日(日)

朝5時起きで旅立ちの準備を急ぐ。

北栄中学校前→新千歳空港 6:03/6:55 中央バス新千歳空港行

麻生発の始発便はすごく混んでおり、補助席に座る。ウトウトと寝ているうちに新千歳に到着した。

新千歳空港の商店の多くは、まだ朝早いので開いていない。AIRDOのカウンターでチェックインをして搭乗券をもらう。この搭乗券はQRコードを使って入場する仕組みだった。航空会社が違うと対応出来ない様で、JALのゲートからは入場できなかった。

n1.jpg

新千歳空港→羽田空港 8:00/9:35
AIR DO 012便

チケットを予約した際の座席と実際の座席が違うことに気づいたが、たぶん使用機が変わったのだろう。予定通りの時刻で離陸し、約1時間半で羽田に着いた。こうしてみると東京は近い。

羽田空港→品川 京急特快 佐倉行

京急で品川へ。この電車に乗っていれば次の目的地の浅草まで行けるのだが、品川の街を見てみたかったので下車した。

品川駅を出るとすぐにプリンスホテルが見えた。JR側にはビルが立ち並んでいる。
n2.jpg

駅近くのさくら坂を登り、グランドプリンスホテル高輪の前まで来た。
n4.jpg

n5.jpg

ここから違う道を通って品川駅に戻った。

品川→泉岳寺 京急特急 泉岳寺行
泉岳寺→浅草 都営浅草線 京成高砂行

浅草で降りるとまるで祭りでもあるかのように人がたくさんいる。去年来た時には春休み前だったのでまだ少なかったが、今は春休みシーズンなのでとても込んでいる。
n6.jpg


柳川定食をいただき、東武浅草駅へ。まだ出発まで時間があるので、東武百貨店で北海道物産展を見た。
じゃがいもやかぼちゃをフレーク状にした食品が売られていた。札幌では見たことがない。また、出店されている店は北海道では見たことのない店が多い。
江別の洋菓子店でソフトクリームをいただく。江別に行く機会は東京よりも少ないかもしれない。

東武浅草駅
n7.jpg

オフピーク通勤・通学
n8.jpg

浅草→鬼怒川温泉 13:30/15:32
 東武鉄道 特急きぬ121号 鬼怒川温泉行


車内は外国人観光客が多い。浅草駅を出てすぐの急カーブを抜けて隅田川を渡ると、だんだんと東京から離れて行く。今回は東京観光は目的ではないので、もう東京へは帰ってこない。少し寂しさも感じた。

下今市駅で日光へ向う人たちが下りると、車内はとても空いていた。山間をゆっくりと進み、鬼怒川温泉駅に到着した。
n9.jpg

鬼怒川温泉

駅前に足湯があった。足湯は全国的に流行っているようだ。雲行きがだんだんと怪しくなってきたなか、駅から数分歩いて今日の宿、鬼怒川パークホテルズに着いた。駅前から各ホテル行きのダイヤルバスが出ていたが乗らなくても十分な距離だった。

玄関前に本日の宿泊客の名前が全て載せられていた。
n10.jpg

ホワイト餃子御一行とはどんな集団なのか。
n11.jpg

後で調べたら、餃子の販売店だった。

部屋でひと休みしてから散策へ出かけた。

鬼怒川ライン下り
n12.jpg

川沿いのホテル
n13.jpg

階段の鬼
n14.jpg

鬼怒太
n15.jpg
鬼怒太は何度も出会った。駅前にも、ホテルの前にも、橋のたもとにもいた。

トレビの泉
n16.jpg

鬼怒川発電所
n17.jpg

楯岩
n18.jpg

スタンプラリーがあったようだが、やっていない。普段持ち歩いているスタンプ帳もホテルに忘れてしまった。
n19.jpg

ホテルへ戻ってきたところで小雨がぱらついてきた。

夕御飯はミニ懐石だった。いつになってもご飯がこないので、テーブルの隅に置いてあった小さな茶碗を持っていったら、「お茶ですか」と聞かれた。ごはんが欲しいのだと伝えてもうまく通じない。どうやら持っていった茶碗はごはんではなくお茶を入れるためのものだったようだ。とんだ恥をかいてしまった。だが、ちゃんとごはんはいつ出てくるのか説明するべきだ。
従業員はみんなお年寄りで、配善も片付けもどうも遅い。これでいいのだろうか。

お風呂は夕御飯時を境に男女が逆になっていた。小雨の中の露天風呂は気持ち良かった。

ロビーで新聞(下野民報)を読んでいると、近くの父子が仲良さそうに話していた。「ママに内緒でゲーム行こうか」「うん!」
ゲームコーナーには懐かしいコイン落としがあった。バーが左右に動いて、そこにコインを入れると他のコインが押されて落ちていく仕組みの単純なゲーム。これが大好きだったのだが、最近は街のゲームセンターから無くなってしまった。

明日は日光。割と早めに就寝した。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

鬼怒川・日光・会津若松・松島の旅 2

2008年3月31日(月)

朝風呂は雨の中だった。昨日と同じ食事会場で、またご飯が出てくるのが遅い。昨日の教訓も役立ち、ちゃんとご飯とお茶をもらうことができた。
ホテルの車で鬼怒川温泉駅まで送ってもらい、ここから定期観光バスに乗る。

日光バスの定期観光バスに乗り、鬼怒川温泉駅を出ると、東武ワールドスクエアの横を通った。ここは昨日行く予定だったが、時間の都合で行けなかった。

車窓に日光猿軍団が見えた。意外と地味な建物だった。

杉並木を通り、日光駅、神橋、東照宮を横目に見ながら、バスは第二いろは坂に向かう。このあたりで少し眠ってしまったため、よく記憶に無いが、気付くとあたりは一面雪に覆われていた。
n20.jpg
n21.jpg

第二いろは坂の途中にある明智平で小休憩。子供を連れた猿が店の前に座っていた。ガイドさんからは猿に注意するように言われた。
n22.jpg

トンネルを抜け、ちょっとした観光店街を通ると、華厳滝についた。
あたりは霧に覆われており、音はするものの滝は見えない。エレベータで下に行けば迫力のある滝の姿が見えるそうだが、この霧ではどうせ見えそうにないので、無料の展望台から眺めていた。

柵の向こうに滝が見えるはず。
n23.jpg
n24.jpg

あたりをふらついているとどうやら霧が晴れてきたようなので、もう一度展望台に行ってみるとそこには華厳滝の雄姿が現れた。
n25.jpg

華厳滝を出発し、次は二荒山中宮祀へ。

中宮祀は男体山の裾野、中禅寺湖のほとりにあり、バスを降りると大国殿に案内された。八乙女神楽を見る。外国人にとってはこういういかにも日本的な舞台が面白いのだろう。隣の宝物館には男体山の歴史や、昔の刀など、様々なものが展示されていた。

中宮祀
n26.jpg

中禅寺湖沿いの道を走り、立木観音へ。立木観音は千手観音で、重要文化財に指定されている。
他の団体も到着したばかりで、少し待ってから、観音様のもとへ案内された。とても寒く、手が凍えていた。

中央の観音と左右に廣目天と持国天。観音にまつわるお話を聞いたあと、開運するらしいお守りの販売会が始まった。梵語(サンスクリット語)で文字の書かれたお守りをなでると、良い時で悪い時でいろいろな色に変化するらしい。なんとも有難いものだが、購入したのは観光客のごく一部だった。興味はあったものの、結局は手は出さなかった。

中禅寺湖と男体山
n27.jpg

ここでも鳴龍を聞き、境内を一通り見て回り外に戻ってくると、はじめに紹介されたお水を飲んでみることにした。
何年だか長生きするらしい水は、外気が寒いせいか、口をつける人は少なかった。

第一いろは坂を下り、二社一寺に向う。こちらのいろは坂は先に開通した方で、来た道よりも相当狭い。昔はこの道を相互通行していたのだからすごいものだ。曲がりくねった九十九折りの道はカーブか来るたびにひやひやする。

二社一寺の見物の前に、昼食になる。富士屋観光センターで湯葉そばを食べた。昨日も湯葉を食べたが、札幌に帰ってから食べた分も含めて、このそばにのった湯葉が一番美味しかった。

お土産売り場には日光地ビールや東照宮カステラなどが置いてあった。

金ぴかに光る東照宮カステラは捨てがたいが、お土産は地ビールになった。
n28.jpg

外国人向けのポスター
n29.jpg

とうとう二社一寺の参拝になる。まずは輪王寺から。その後、東照宮、二荒山神社へ行く。この順番で巡るのが正しいらしい。ここからは定期観光のバスガイドから二社一寺専門のガイドに代わる。

輪王寺は観光客でいっぱいだ。寺の職員の中には外国人もいる。英語での観光案内もあった。
寺に入ると仏像の説明がされ、その後に厄除けの販売となった。祖父の家にこの厄除けがある。随分と前に日光に来た際に購入したそうだ。その後は毎年有料で送られてくるという。

輪王寺
n30.jpg

せっかくのお話だったが、定期観光のメンバーはほとんど購入しなかった。先ほどの立木観音でもそうだったが、お寺も商売だ。ありがたいお話の後に必ず販売がはじまる。
この後には数珠の販売もあった。

寺の建物は現在修復中で裏には鉄骨の骨組みとカバーがかけてあった。

次は東照宮へ。料金を支払う門をくぐると、まずは五重塔が見える。
n31.jpg

有名な三猿。猿の一生をあらわした一部であり、悩む猿や子育てする猿もいる。
n32.jpg

反対側には想像の像がおり、その奥に陽明門がある。
n33.jpg

眠り猫は思いのほか小さく。案内板が無いとわからない。
n34.jpg

鳴龍の声を聞いてから元の入り口に戻る。

高い杉の木には雷が落ちるよう避雷針がついているとか。

次は二荒山神社。参道の脇には巨大な杉の木が何本もあり、妙な威圧感がした。
二荒山神社はほかと比べると見るものが無いような印象をうけた。

n36.jpg

化け灯籠。夜にゆらゆらと揺れ、不審に思い、刀で切りつけた跡が残っているという。
n35.jpg

参道の木々にはおみくじが結びつけてあった。神社の中ならよいが、こうしてどこにでもあると汚らしい。
n37.jpg

これで二社一寺の参拝は終わり。バスに乗って日光駅へと向かった。
東武日光駅で定期観光は終わり。

東武日光駅
n39.jpg

JR日光駅は歩いてすぐのところにあった。
n38.jpg


東武日光→下今市 下今市行 普通

10分ほどの乗車で、昨日も通った下今市に到着。
駅前を歩いてみるが、これといって楽しそうなものが見当たらなかったため、すぐに駅へ戻ってきた。

下今市→会津田島 東武鬼怒川線・野岩鉄道・会津鉄道 会津田島行 快速
浅草からかなりの距離を直通する列車なのでどのような車両が来るのか考えていたが、一般的な2ドアの電車だった。
鬼怒川温泉までは昨日も通ったルートを行く。新藤原から野岩鉄道を走り、エメラルドグリーンの鬼怒川や、濃い青をしたダム湖などを見ながら列車は走る。
あたりはだんだんと暮れてきて、会津田島についた際にはもう日が暮れかかっていた。

会津田島→七日町 会津鉄道 会津若松 行

ふるさと列車という車両に乗る。野口英世の母が英世に宛てた手紙が車体に描かれており、英世や母の写真も絵がかかれている。車窓は真っ暗で、街灯の光さえも見えない。多分あたりは田畑だろう。
会津若松駅まで行く予定だったが、駅前よりも七日町駅周辺の方が繁華街のようなので、降りてみることにした。

だが、駅を出ても華やかさは無い。地図を見ながら中心街に向かうが、一向に街は見えてこない。地図上では多くの店があるあたりだが、すべてシャッターが閉まっている。
1キロほど歩いて、国道118号線に出た。ここはアーケードになっており、飲食店もありそうだ。結局、近くにあった定食屋で夕食となった。
夕食後、近くのバス停から駅前行きの時刻を見ると、まだ9時前なのにもうバスが無い。ダイヤ改正前と改正後の二つの時刻表があり、どちらを見たらいいのかわからない。改正後ならこのあともバスがあるのだが、日付からして今日は無さそうだ。雨の中、タクシーを使う事となった。
会津若松ワシントンホテルに着いたのは9:30頃。今日は温泉は無い。



参考URL

日光定期観光バス http://www7.ocn.ne.jp/~nikko/teikan-bus.htm
中禅寺・立木観音 http://www.rinnoji.or.jp/keidai/tyuzenji/tyuzenji.html
東照宮        http://www.toshogu.jp/

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

鬼怒川・日光・会津若松・松島の旅 3

2008年4月1日(火)

朝から雨が降り続く。さらに風も強く、列車には遅れも出ているらしい。
今日は鶴ヶ城をはじめ会津若松市内を観光する予定だったが、この天気なので、予定を中止してすぐに仙台に向かう事にした。
会津若松駅に着くとちょうど郡山行きの列車が発車したところだった。駅内の土産物屋で起上り子法師や赤べこを見て列車を待つ。持参したシスアドの問題集も読んだ。シスアドとは初級システムアドミニストレーターと言うパソコンに関わる資格試験のことで、4月後半に試験がある。
車内放送によると、強風の影響で磐越西線は一部区間で徐行運転しているそうだ。その影響で10分以上遅れて列車はやって来た。

会津若松→郡山 磐越西線 快速 郡山行

予定時刻を遅れて出発。車窓にはまだ雨粒が残っている。一時止んだ雨もまた降り出してしまった。
会津若松を出てからは右へ左へとカーブを繰り返しながら進む。順調に走っているようだが、途中の駅で対向列車が遅れ、10分ほど停車する。さらに、関都駅付近で強風のため停車。その後、徐行運転をするもののまた停車。猪苗代湖畔駅付近で長く止まっていた。遠くに辛うじて猪苗代湖の湖面が見える。
結局、1時間以上遅れて郡山駅に着いた。
郡山駅前のビックアイという建物に登る。郡山市ふれあい科学館 スペースパーク には展望フロアがあり、入場料無料で見学できる。
過去の郡山駅のジオラマ模型も面白かった。

続き制作中